踊る人 おどるさかな げんきにふらふらしています
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また一週間が過ぎてしまいした。
3月も下旬、
来週には桜が咲き始めようかという、、、
恐ろしいスピードです。
そして曜日感覚も日付感覚もおかしくなりそうな毎日。
リハーサル、詰め込みすぎ疑惑です。
しかし幸せです。
先週はノイズムの初期メンバーで、一昨年イスラエルで
知り合った清家悠圭さんのクリエーションWSに参加し、
日曜日はショーイングもやりました。
写真からの振付ワークという、プロセスもさることながら、
人、特に女性に対しての自分の関わり方が露呈した感覚で
怖いんだなーと笑
未知の生物?
魔女…
松井冬子展を観に行って、直視できず、
あんな綺麗な人が、
なぜこんな表現にたどり着くのかと1人悶々と。
若いなぁと、青いなぁと思っていたところ。
そしてショーイング打ち上げから、
12月で閉店になった居酒屋のメンバーの飲みに合流
変なメンバー
みんなひねくれてて熱くて正直でなんか欠けてる
人間。
夜明け前の海は力強く、
何度も何度も打ち寄せていました。
さて月末にかけて踊り続けます。
3月24日深夜、歌舞伎町の元グランドキャバレーで踊ります。
キャプテン5というイベントです。
白塗りになります!!
※20時スタートの翌朝6時まで、チケット2500円、
場所は歌舞伎町・ニュージャパン
3月31日には大好きなダンサー、平原慎太郎さんの
ショーイングに出ます。
リハーサルが楽しみでしょうがないのです。
※ダンス専科2012、3月31日15時/19時、2000円、
場所は神楽坂・セッションハウス
その翌日、
4月1日は横浜国立大学モダンダンス部自主公演です。
OBとして短いソロを踊ります。
※18時半より、チケット800円、
場所はテアトルフォンテ(相鉄線いずみ中央駅徒歩1分)
踊り過ぎ?
いやいやそんなことないいらっしゃい!
では!
陽平
3月も下旬、
来週には桜が咲き始めようかという、、、
恐ろしいスピードです。
そして曜日感覚も日付感覚もおかしくなりそうな毎日。
リハーサル、詰め込みすぎ疑惑です。
しかし幸せです。
先週はノイズムの初期メンバーで、一昨年イスラエルで
知り合った清家悠圭さんのクリエーションWSに参加し、
日曜日はショーイングもやりました。
写真からの振付ワークという、プロセスもさることながら、
人、特に女性に対しての自分の関わり方が露呈した感覚で
怖いんだなーと笑
未知の生物?
魔女…
松井冬子展を観に行って、直視できず、
あんな綺麗な人が、
なぜこんな表現にたどり着くのかと1人悶々と。
若いなぁと、青いなぁと思っていたところ。
そしてショーイング打ち上げから、
12月で閉店になった居酒屋のメンバーの飲みに合流
変なメンバー
みんなひねくれてて熱くて正直でなんか欠けてる
人間。
夜明け前の海は力強く、
何度も何度も打ち寄せていました。
さて月末にかけて踊り続けます。
3月24日深夜、歌舞伎町の元グランドキャバレーで踊ります。
キャプテン5というイベントです。
白塗りになります!!
※20時スタートの翌朝6時まで、チケット2500円、
場所は歌舞伎町・ニュージャパン
3月31日には大好きなダンサー、平原慎太郎さんの
ショーイングに出ます。
リハーサルが楽しみでしょうがないのです。
※ダンス専科2012、3月31日15時/19時、2000円、
場所は神楽坂・セッションハウス
その翌日、
4月1日は横浜国立大学モダンダンス部自主公演です。
OBとして短いソロを踊ります。
※18時半より、チケット800円、
場所はテアトルフォンテ(相鉄線いずみ中央駅徒歩1分)
踊り過ぎ?
いやいやそんなことないいらっしゃい!
では!
陽平

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横浜大雪でしたね!
都心もだいぶ降ったみたいで。
こっちきて一番質のいい雪だったような。
そんな2月の29番目の日にお知らせです。
5月30日のソロの照明さんが決定しました!
あとは制作さんが決まるかどうかですが、
ほぼ手売りなのでまあ問題なし。
これでスタッフ陣の顔合わせが可能な段階に!
U24のフレッシュな面々です笑
また追ってお知らせします。
さて、、、
先週末は神様になってみました。
5月ソロの試作、15分版を踊ったのですが、
聖おに〇さんぽいとも言われました笑
今回、文字通り色んな人の協力を得ながら
作品が出来上がって行ったのですが、
間違い無く、今までで一番、色んな人の支え
を得て舞台に乗ったソロ作品でした。
ほんとうにありがとうございました。
今回ソロを作って強く感じたことは、
「他者の視線を浴びる」
というそれだけで作品は成長するということ。
WS公演に近い形式のため、主催者の方や、
他の出演者、スタッフさんなどに観てもらう
機会は多かったのですが、それとは別に
大学のダンス部自主公演のスタッフ見せや、
大学院の期末講評会など、作品を見せる機会
が先週立て続けにあり、作品が日に日に変わ
って行く様子が自分でも面白かったです。
最終的に、神様になってましたからね、僕笑
貴重な体験でした。
これまで恥ずかしくてなかなか本番前に観て
もらう機会は作らなかったのに、最終的に
いい作品を作りたいと思うと、できる限り
けちょんけちょんにされた方が良いと思う
ようになったのも大きな変化です。
それよりもっと大きな収穫が。
今回ひとまず形にしたことで、自分が作品を
作る上での方向性みたいなものが、いや、
その片鱗のようなものが見えてきました。
言葉にまとまってきたら、またここにも書き
たいと思います。
ところで、2月の頭に撮影に参加したPVが
公開されていました。
例の黒塗りのやつです。
摩天楼オペラ「justice」
http://www.youtube.com/watch?v=WxCie8nujj8&feature=youtube_gdata_player
それぞれ一瞬ですが、わりとちょくちょく
映ってます。
腹のラインから、最後これ自分のような気が
するんですが、正直わかりません笑
しかし、なんかこうやって自分が関わった
ものが形になってくのって嬉しいもんですね。
ヒットしないかなーと思ったり笑
そんなかんじで今日はここまで。
明日は3月です。
濱田陽平
都心もだいぶ降ったみたいで。
こっちきて一番質のいい雪だったような。
そんな2月の29番目の日にお知らせです。
5月30日のソロの照明さんが決定しました!
あとは制作さんが決まるかどうかですが、
ほぼ手売りなのでまあ問題なし。
これでスタッフ陣の顔合わせが可能な段階に!
U24のフレッシュな面々です笑
また追ってお知らせします。
さて、、、
先週末は神様になってみました。
5月ソロの試作、15分版を踊ったのですが、
聖おに〇さんぽいとも言われました笑
今回、文字通り色んな人の協力を得ながら
作品が出来上がって行ったのですが、
間違い無く、今までで一番、色んな人の支え
を得て舞台に乗ったソロ作品でした。
ほんとうにありがとうございました。
今回ソロを作って強く感じたことは、
「他者の視線を浴びる」
というそれだけで作品は成長するということ。
WS公演に近い形式のため、主催者の方や、
他の出演者、スタッフさんなどに観てもらう
機会は多かったのですが、それとは別に
大学のダンス部自主公演のスタッフ見せや、
大学院の期末講評会など、作品を見せる機会
が先週立て続けにあり、作品が日に日に変わ
って行く様子が自分でも面白かったです。
最終的に、神様になってましたからね、僕笑
貴重な体験でした。
これまで恥ずかしくてなかなか本番前に観て
もらう機会は作らなかったのに、最終的に
いい作品を作りたいと思うと、できる限り
けちょんけちょんにされた方が良いと思う
ようになったのも大きな変化です。
それよりもっと大きな収穫が。
今回ひとまず形にしたことで、自分が作品を
作る上での方向性みたいなものが、いや、
その片鱗のようなものが見えてきました。
言葉にまとまってきたら、またここにも書き
たいと思います。
ところで、2月の頭に撮影に参加したPVが
公開されていました。
例の黒塗りのやつです。
摩天楼オペラ「justice」
http://www.youtube.com/watch?v=WxCie8nujj8&feature=youtube_gdata_player
それぞれ一瞬ですが、わりとちょくちょく
映ってます。
腹のラインから、最後これ自分のような気が
するんですが、正直わかりません笑
しかし、なんかこうやって自分が関わった
ものが形になってくのって嬉しいもんですね。
ヒットしないかなーと思ったり笑
そんなかんじで今日はここまで。
明日は3月です。
濱田陽平

相変わらずののんびり更新です。
こんばんは。
このブログを未だに使いこなせていないようです。
拍手をするとコメントが残せるようなんですが、
そのコメントは管理画面からしか見れないとか。
というわけで、
いつの間にか頂いていたコメントにお返事させていただきました。
2012-01-13 01:07:46に「今年もやっと明けました」
にコメント頂いたjunさんへのお返事です
http://yoooooooops.blog.shinobi.jp/Entry/510/
2012-01-22 13:54:41に「(no subject)」
にコメント頂いたじゅんねえさんへのお返事です
http://yoooooooops.blog.shinobi.jp/Entry/511/
2012-02-11 01:03:51に「そうなのです。そういうことなのです。」
にコメント頂いた晴子さんへのお返事です
普通のコメント欄に書き込んでくれた南にも返事書いてます。
http://yoooooooops.blog.shinobi.jp/Entry/512/
そして、最近の頭の中を整理。
僕は、「作品」を作りたいのですが、
そもそも「作品」とはなんぞや?
ということ。
この作品はまだ「作品」になりきっていない、
とか言う時の「作品」のことです。
僕の中では、「ずっと見ていられる」というのが割と重要な条件です。
ワクワクする踊りで魅させてくれるのもありだし、
次から次へといろんなことやって飽きさせないのもあり。
ずっと同じことをやってるんだけどなんか見ていられるっていうのもある。
でも、最近友達の口から出た、
「見た後に幸せな気分になるかどうか」
という言葉が引っかかりました。
そう、これはもしかしたら僕が一番大切にしたいことかもしれません。
「作品=幸せ」
ではないですが、
幸せだとまた見たいと思うはず。
また見たいと思わせらたら勝ちだなと。
つまらなくても、次を期待させることもある。
逆にそこそこ面白かったけど次ぎ見たいかというと疑問ってことも。
その違いは、おそらく、
その作品において行われていることが、
作者(及び出演者)に必然であると感じられるか否か。
それにはダンスなら踊り手がその踊りを面白がっているか、
別の人の言葉を借りるとと、その踊りを愛しているか、
みたいなところでしょうか。
でも、また見たいからそれが「作品」かといわれると、
必ずしもイコールではない気がして。
なんやかんや言いましたが、
まだまとまってません。
でも、昨日親父が言ってた、
「作品とはその人の(世の中に対する)ものの見方だ」
という言葉が、すとんときています。
おしまい。
ところで、次の予定更新しました。
お時間ありましたら見に来ていただけると幸いです。
ご連絡、お待ちしております。
odorusakana☆gmail.com
(☆を@に変えてください。)
陽平
こんばんは。
このブログを未だに使いこなせていないようです。
拍手をするとコメントが残せるようなんですが、
そのコメントは管理画面からしか見れないとか。
というわけで、
いつの間にか頂いていたコメントにお返事させていただきました。
2012-01-13 01:07:46に「今年もやっと明けました」
にコメント頂いたjunさんへのお返事です
http://yoooooooops.blog.shinobi.jp/Entry/510/
2012-01-22 13:54:41に「(no subject)」
にコメント頂いたじゅんねえさんへのお返事です
http://yoooooooops.blog.shinobi.jp/Entry/511/
2012-02-11 01:03:51に「そうなのです。そういうことなのです。」
にコメント頂いた晴子さんへのお返事です
普通のコメント欄に書き込んでくれた南にも返事書いてます。
http://yoooooooops.blog.shinobi.jp/Entry/512/
そして、最近の頭の中を整理。
僕は、「作品」を作りたいのですが、
そもそも「作品」とはなんぞや?
ということ。
この作品はまだ「作品」になりきっていない、
とか言う時の「作品」のことです。
僕の中では、「ずっと見ていられる」というのが割と重要な条件です。
ワクワクする踊りで魅させてくれるのもありだし、
次から次へといろんなことやって飽きさせないのもあり。
ずっと同じことをやってるんだけどなんか見ていられるっていうのもある。
でも、最近友達の口から出た、
「見た後に幸せな気分になるかどうか」
という言葉が引っかかりました。
そう、これはもしかしたら僕が一番大切にしたいことかもしれません。
「作品=幸せ」
ではないですが、
幸せだとまた見たいと思うはず。
また見たいと思わせらたら勝ちだなと。
つまらなくても、次を期待させることもある。
逆にそこそこ面白かったけど次ぎ見たいかというと疑問ってことも。
その違いは、おそらく、
その作品において行われていることが、
作者(及び出演者)に必然であると感じられるか否か。
それにはダンスなら踊り手がその踊りを面白がっているか、
別の人の言葉を借りるとと、その踊りを愛しているか、
みたいなところでしょうか。
でも、また見たいからそれが「作品」かといわれると、
必ずしもイコールではない気がして。
なんやかんや言いましたが、
まだまとまってません。
でも、昨日親父が言ってた、
「作品とはその人の(世の中に対する)ものの見方だ」
という言葉が、すとんときています。
おしまい。
ところで、次の予定更新しました。
お時間ありましたら見に来ていただけると幸いです。
ご連絡、お待ちしております。
odorusakana☆gmail.com
(☆を@に変えてください。)
陽平

同世代のダンサーで振付家で俳優している人の言葉。
〈やっぱダンスを「作品」にするためには、構成力・演出力を磨か
ないと成り立たないとつくづく思う。だからダンスは開けて行きに
くい。身体だけに焦点当ててると技術至上主義になってしまう。〉
この発言の数日前にこの話題で話をしていただけに嬉しい。
そして仲の良いダンサーたちとも話をしていたこと。
自分の言葉に直すと
ダンサーが作品つくると身体は際立つが作品としての強度は弱い。
役者が作品つくると作品としての構成力はあるが身体が躍ってない。
すごいざっくりとした傾向やけど、それ作品?とか、それダンス?
って言いたくなることが多い。
両方を満たしてくれる、やられたなーって作品にしばらく出会って
いない。
ダンサーとかその卵の人達には勉強と思って見るからにいいが、
一般のお客さんはそうは思わない。
面白いか否か、また観たいか否か。
そらそうだ。
そんときに、身体が踊ってようとなかろうと、作品になっている、
あるいは見世物的に面白い傾向にある、役者が作る作品の方が、
分かりやすく受けが良いと感じる。
!!!
これはダンサーにとっては一大事。
ダンスが目的ではなく手段になっていなければ、作品とは言えない。
つまり、踊りたいからおどるのではなく、
踊ることでそこに何かを残す為に踊る。
ただし、ダンサー・役者と作り手は違う
無理して作る必要はない。
演者と作家は対等で、主張しあうぐらいでちょうどいい。
で、日本で役者はともかく、ダンサーが食っていけるかと言うと
答えはNO
ダンサーが公務員だったりするヨーロッパでさえ財政難でダンサー
が職を失う危機だというのに、日本では?
泣き寝入りはするもんかと海外に行ったきり帰ってこないダンサー
は数知れず。
日本じゃダンス関係者しか名前を知らないようなプロの方が
ごまんといらっしゃる。帰ってきても食えないから。
ここは日本をどうにかするしかないのだが、単に海外に行けばいい
のかと言うとそれは別問題。
活躍の幅を広げるという意味では日本だけより海外でも認められて
いるに越したことはない(単純に仕事が増える)が、日本で十分に
活動してから海外ツアーとか呼ばれるのでもいい。
日本人だもの、日本にいたいよ。そういう人はいっぱいいる。
大切な人と離れたくなかったり、今日本にいる人と面白い活動が
できそうな予感がしていたり。
性格による向き不向きもあると思う。
海外に行ってオープンになる人と、閉じちゃう人がいる。
自分で選ぶべし。巡り合わせも重要だし。
因みに僕は海外志向が強い。
あこがれも否定できないが、日本にいるより元気だし、
日本での適当なくせにくそまじめな脳ミソがちょうどいい具合に
ほぐれるらしいから。。
作家論に戻る
ダンサーにとって、ソロダンスは特別な意味を持つ。
作品的要素と身体的要素をどのぐらい重要視しているかが
浮き彫りになる。
おそらく、この両者は攻めぎ合うのではなく、独自の数値だろう。
たして100%ではなく、それぞれ0からMAXまで。
完全即興で、身体性で魅せることも、
ほとんど躍らず、構成で魅せることも可能だ。
ところで、ソロダンスはこれまで幾つかみてきているが、
面白い!!と思うものになかなか当たらないい。
特に、一時間近くの作品では。
今自分が一時間のソロダンスに挑戦しているのには
こういう理由もある。
そんな意味でも、
4月の平原慎太郎さんのソロダンスは注目している。
平原さんは凄くいいダンサーだし、しっかりと作品を作っている。
自分の作った作品で自分が中心になろうとするのではなく、
作品の構成で見せること、ダンサーの個人技ではなく、ダンサーの
良さを生かす演出を重要視しているかんじ。
だから、自分で自分をどう料理するのかされるのか。
長々と書きましたが最後に。
ダンスは文学と同じで、好みがあって当然です
陽平
〈やっぱダンスを「作品」にするためには、構成力・演出力を磨か
ないと成り立たないとつくづく思う。だからダンスは開けて行きに
くい。身体だけに焦点当ててると技術至上主義になってしまう。〉
この発言の数日前にこの話題で話をしていただけに嬉しい。
そして仲の良いダンサーたちとも話をしていたこと。
自分の言葉に直すと
ダンサーが作品つくると身体は際立つが作品としての強度は弱い。
役者が作品つくると作品としての構成力はあるが身体が躍ってない。
すごいざっくりとした傾向やけど、それ作品?とか、それダンス?
って言いたくなることが多い。
両方を満たしてくれる、やられたなーって作品にしばらく出会って
いない。
ダンサーとかその卵の人達には勉強と思って見るからにいいが、
一般のお客さんはそうは思わない。
面白いか否か、また観たいか否か。
そらそうだ。
そんときに、身体が踊ってようとなかろうと、作品になっている、
あるいは見世物的に面白い傾向にある、役者が作る作品の方が、
分かりやすく受けが良いと感じる。
!!!
これはダンサーにとっては一大事。
ダンスが目的ではなく手段になっていなければ、作品とは言えない。
つまり、踊りたいからおどるのではなく、
踊ることでそこに何かを残す為に踊る。
ただし、ダンサー・役者と作り手は違う
無理して作る必要はない。
演者と作家は対等で、主張しあうぐらいでちょうどいい。
で、日本で役者はともかく、ダンサーが食っていけるかと言うと
答えはNO
ダンサーが公務員だったりするヨーロッパでさえ財政難でダンサー
が職を失う危機だというのに、日本では?
泣き寝入りはするもんかと海外に行ったきり帰ってこないダンサー
は数知れず。
日本じゃダンス関係者しか名前を知らないようなプロの方が
ごまんといらっしゃる。帰ってきても食えないから。
ここは日本をどうにかするしかないのだが、単に海外に行けばいい
のかと言うとそれは別問題。
活躍の幅を広げるという意味では日本だけより海外でも認められて
いるに越したことはない(単純に仕事が増える)が、日本で十分に
活動してから海外ツアーとか呼ばれるのでもいい。
日本人だもの、日本にいたいよ。そういう人はいっぱいいる。
大切な人と離れたくなかったり、今日本にいる人と面白い活動が
できそうな予感がしていたり。
性格による向き不向きもあると思う。
海外に行ってオープンになる人と、閉じちゃう人がいる。
自分で選ぶべし。巡り合わせも重要だし。
因みに僕は海外志向が強い。
あこがれも否定できないが、日本にいるより元気だし、
日本での適当なくせにくそまじめな脳ミソがちょうどいい具合に
ほぐれるらしいから。。
作家論に戻る
ダンサーにとって、ソロダンスは特別な意味を持つ。
作品的要素と身体的要素をどのぐらい重要視しているかが
浮き彫りになる。
おそらく、この両者は攻めぎ合うのではなく、独自の数値だろう。
たして100%ではなく、それぞれ0からMAXまで。
完全即興で、身体性で魅せることも、
ほとんど躍らず、構成で魅せることも可能だ。
ところで、ソロダンスはこれまで幾つかみてきているが、
面白い!!と思うものになかなか当たらないい。
特に、一時間近くの作品では。
今自分が一時間のソロダンスに挑戦しているのには
こういう理由もある。
そんな意味でも、
4月の平原慎太郎さんのソロダンスは注目している。
平原さんは凄くいいダンサーだし、しっかりと作品を作っている。
自分の作った作品で自分が中心になろうとするのではなく、
作品の構成で見せること、ダンサーの個人技ではなく、ダンサーの
良さを生かす演出を重要視しているかんじ。
だから、自分で自分をどう料理するのかされるのか。
長々と書きましたが最後に。
ダンスは文学と同じで、好みがあって当然です
陽平

とうとう雪が降りましたね
待ちわびた雪
今朝はきれいやなーと眺めてたんですが、
この雪、危険やったらしいですね
セシウム。
年始の地震で福島第一の4号機がやられたのはどうやら本当らしく、
ニュースになってないのが気味悪いです。
あ、原発とか福島とかの問題、今まで以上に色々言ってくことに
しました。嫌われたら嫌われたで構いません。
先日、とある講演会で聞いた、
「若い人たちはもっと怒っていいと思うんです」
と言う言葉が耳から離れず、決断。
好きな人が大切な人が東北出身やから気がひけるとかいうのは違う。
やばいもんはやばい。
因みに、基本的に東北は現在既に永住できるエリアではない、
あるいは今後永住できなくなるというスタンスです。
義援金は迷うところ。避難費用や町の移転費用に使われるならよし。
汚染地域の復興支援に使われるならノー。
除染もノー。
完全に除染出来るわけがなく、後処理もきちんとできないんやから
放射性物質を移動させてるだけ。
瓦礫受け入れももちろんノー。
人の受け入れに関する支援は喜んで。
だけど神奈川が安全だとは思わない。
が、ひとまず福島にいるより安全。
原発は止めるべき。
食べ物は、時々実家から送ってもらって少しでも安全なものを食べ
ようとしてます。
水はTANITAのポット型浄水器。ミネラルウォーターは破産するので
10年間関東にいてはいけない。これ直感。なるべく早く西か海外へ。
そう覚悟を決めて去年の秋から生活してます。
だから多少汚染されてるとわかっていても、たまには旨い物は食う
じゃないと精神的に参るので。でもキノコと牛乳は危険。
たまに乳製品は欲しくなるけど。
ふた月に一度は西で滞在する。
あと、マスク。元々好きだから着けてるけど必要だと思います。
前置きが長くなりました。
ここから本題。最近自分の身のほどを知ったと言いますか、自分と
向き合わざるを得ない出来事が重なり、世の中の見え方が変わって
きました。うまい説明できませんが、文字通り視界がなんか変わっ
たんです。
毎日新鮮に生きてます。
あと、髭剃りました。
ばっさり。
髪もばっさり。前髪なし。
普段帽子をかぶっているので、帽子を取るとまるで小学生。
そんなみてくれも堂々と受け入れてみようと。ちょい怖いけど。
最近の目標は、人に興味持つ。
自分にできないことをやっている人は凄い。
ソロダンスに向けて日々ねり練りネリ練り。
でもその前にダンス花
.nocoto@「ju-game」再演です。
リーダーのみずきがばっさばっさと切り込みを入れて、作品ぐっと
良くなってます。彼女はやはり作り手です。関心します。
来週末の予定が空いている方、もしかしたら必見かもしれませんよ。
28日、16時と19時です。
今日は、
青山ダンシングスクエア、通称ベルコモの公演を見てきました。
一昨年とその前に出た公演、
出ていた時は面白いのかよくわからないと感じていましたが、
今日は、色んなダンスがあって面白いなと思いながら観ていました。
ものすごい大舞台。
この公演は出演者のための公演だと思っているので、知り合いの
出演者を観にきたのでなければ、ダンサーぐらいしか満足しない
んじゃ?と常々思ってましたが、自分がダンサーの感覚に近付いて
きたことに戸惑いました。
どうしてこの人に目が行くんだろう。
他の人の踊りと何が違うんだろう。
そんなことを考えながらみていると、あることに気がつきました。
目が吸い寄せられるダンサーは、与えられたタスクの中で身体を
活き活きとした状態で保てているということ。
そしてそれは、楽しく踊っているのとは違う。
俺たち楽しいぜ!っていうのはにじみ出てくるから良いのであって、
それ自体を全面に押し出されると冷める
あと、振付家本人が踊っているのがやはり一番様になる。
このフリは本人がおどるのはありだけど、この人の雰囲気には
合わないとか。
もちろん、完全な群舞を見せてくれるなら別ですが
振付家本人が踊るとか、ソロを振付けるとかいうのは、成立させる
のが意外に難しいと最近思っています。
自分で自分の決め事をこなしていくのは何でもありになりがち。
抑制する要素がないから。いかに抑制されるかが課題かと。
先輩ダンサーの受け売りに近いですが、最近考えてます。
なんにせよ、自分で自分のソロを作ると言うのは自分を丸裸にする
作業だと思います。完全にウソで塗り固めるのでなければ。
原発関係とダンスに関する決意表明みたいになってしまいましたが、
今日書きたいと思った理由は、
最近身近な人たちの活躍が顕著だからです。
海外に飛び出す人も多いのですが、凄くいい経験をしているようで、
それが、自分のことのように嬉しく、次は自分だ!
と気合いが入るのです。
いい刺激です。
こちらも刺激をお返しせねば!
頑張ります。
でも寝ます
おやすみなさい
陽平

待ちわびた雪
今朝はきれいやなーと眺めてたんですが、
この雪、危険やったらしいですね
セシウム。
年始の地震で福島第一の4号機がやられたのはどうやら本当らしく、
ニュースになってないのが気味悪いです。
あ、原発とか福島とかの問題、今まで以上に色々言ってくことに
しました。嫌われたら嫌われたで構いません。
先日、とある講演会で聞いた、
「若い人たちはもっと怒っていいと思うんです」
と言う言葉が耳から離れず、決断。
好きな人が大切な人が東北出身やから気がひけるとかいうのは違う。
やばいもんはやばい。
因みに、基本的に東北は現在既に永住できるエリアではない、
あるいは今後永住できなくなるというスタンスです。
義援金は迷うところ。避難費用や町の移転費用に使われるならよし。
汚染地域の復興支援に使われるならノー。
除染もノー。
完全に除染出来るわけがなく、後処理もきちんとできないんやから
放射性物質を移動させてるだけ。
瓦礫受け入れももちろんノー。
人の受け入れに関する支援は喜んで。
だけど神奈川が安全だとは思わない。
が、ひとまず福島にいるより安全。
原発は止めるべき。
食べ物は、時々実家から送ってもらって少しでも安全なものを食べ
ようとしてます。
水はTANITAのポット型浄水器。ミネラルウォーターは破産するので
10年間関東にいてはいけない。これ直感。なるべく早く西か海外へ。
そう覚悟を決めて去年の秋から生活してます。
だから多少汚染されてるとわかっていても、たまには旨い物は食う
じゃないと精神的に参るので。でもキノコと牛乳は危険。
たまに乳製品は欲しくなるけど。
ふた月に一度は西で滞在する。
あと、マスク。元々好きだから着けてるけど必要だと思います。
前置きが長くなりました。
ここから本題。最近自分の身のほどを知ったと言いますか、自分と
向き合わざるを得ない出来事が重なり、世の中の見え方が変わって
きました。うまい説明できませんが、文字通り視界がなんか変わっ
たんです。
毎日新鮮に生きてます。
あと、髭剃りました。
ばっさり。
髪もばっさり。前髪なし。
普段帽子をかぶっているので、帽子を取るとまるで小学生。
そんなみてくれも堂々と受け入れてみようと。ちょい怖いけど。
最近の目標は、人に興味持つ。
自分にできないことをやっている人は凄い。
ソロダンスに向けて日々ねり練りネリ練り。
でもその前にダンス花
.nocoto@「ju-game」再演です。
リーダーのみずきがばっさばっさと切り込みを入れて、作品ぐっと
良くなってます。彼女はやはり作り手です。関心します。
来週末の予定が空いている方、もしかしたら必見かもしれませんよ。
28日、16時と19時です。
今日は、
青山ダンシングスクエア、通称ベルコモの公演を見てきました。
一昨年とその前に出た公演、
出ていた時は面白いのかよくわからないと感じていましたが、
今日は、色んなダンスがあって面白いなと思いながら観ていました。
ものすごい大舞台。
この公演は出演者のための公演だと思っているので、知り合いの
出演者を観にきたのでなければ、ダンサーぐらいしか満足しない
んじゃ?と常々思ってましたが、自分がダンサーの感覚に近付いて
きたことに戸惑いました。
どうしてこの人に目が行くんだろう。
他の人の踊りと何が違うんだろう。
そんなことを考えながらみていると、あることに気がつきました。
目が吸い寄せられるダンサーは、与えられたタスクの中で身体を
活き活きとした状態で保てているということ。
そしてそれは、楽しく踊っているのとは違う。
俺たち楽しいぜ!っていうのはにじみ出てくるから良いのであって、
それ自体を全面に押し出されると冷める
あと、振付家本人が踊っているのがやはり一番様になる。
このフリは本人がおどるのはありだけど、この人の雰囲気には
合わないとか。
もちろん、完全な群舞を見せてくれるなら別ですが
振付家本人が踊るとか、ソロを振付けるとかいうのは、成立させる
のが意外に難しいと最近思っています。
自分で自分の決め事をこなしていくのは何でもありになりがち。
抑制する要素がないから。いかに抑制されるかが課題かと。
先輩ダンサーの受け売りに近いですが、最近考えてます。
なんにせよ、自分で自分のソロを作ると言うのは自分を丸裸にする
作業だと思います。完全にウソで塗り固めるのでなければ。
原発関係とダンスに関する決意表明みたいになってしまいましたが、
今日書きたいと思った理由は、
最近身近な人たちの活躍が顕著だからです。
海外に飛び出す人も多いのですが、凄くいい経験をしているようで、
それが、自分のことのように嬉しく、次は自分だ!
と気合いが入るのです。
いい刺激です。
こちらも刺激をお返しせねば!
頑張ります。
でも寝ます
おやすみなさい
陽平

プロフィール
HN:
はまー
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1987/05/24
職業:
踊る人
趣味:
走る跳ぶ歌う
自己紹介:
おどるさかな代表
踊る人。大阪生まれ愛媛育ち。ミュージカル俳優を志すも、近藤良平作品「山羊ボー走」出演を機にダンスの道へ。同作品のNY 版にも参加。「元気にふらふら」をモットーに、 踊る場を求めて劇場内外を放浪している。2012.5.30に、初の単独自主ソロ公演「えらびしぶる」をSTスポット横浜にて行う。ここ一年では、近藤良平作品「山羊の一生」、 平原慎太郎作品「街」の他、fundada.、AAPA、Monochrome Circus、Baobab等のカンパニーの作品に出演。(2012.06.23更新)
踊る人。大阪生まれ愛媛育ち。ミュージカル俳優を志すも、近藤良平作品「山羊ボー走」出演を機にダンスの道へ。同作品のNY 版にも参加。「元気にふらふら」をモットーに、 踊る場を求めて劇場内外を放浪している。2012.5.30に、初の単独自主ソロ公演「えらびしぶる」をSTスポット横浜にて行う。ここ一年では、近藤良平作品「山羊の一生」、 平原慎太郎作品「街」の他、fundada.、AAPA、Monochrome Circus、Baobab等のカンパニーの作品に出演。(2012.06.23更新)
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