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踊る人 おどるさかな げんきにふらふらしています
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ぼやき。


一つ選挙は終わったけど、結果云々以前にモヤモヤが晴れない。
野党とか与党とか、どんな政策を掲げているか、とか、どんな思想を持っているか、とか、正直そんなの関係ない。
変わった趣味を持ってても、私生活がどーかしてても、憲法変えたくても、もっと言えば戦争がしたい人でもええやん。
そこじゃなくて、
思想を超えてきちんと対話ができ、過去と現在を踏まえて未来が想像でき、現実を直視して根本的な解決を図ろうとする人。
重要なことはとことん議論をつくすし、きちんと説明して理解を得ようとする人。
時には全責任を負うし、必要ならば潔く身を引く覚悟のある人。
国民市民の幸せの追求よりも自分のやりたい事を優先したり、口だけが達者で現状のごまかしはぐらかしに忙しかったりしない人。
つまり、誠実な人。
それが最低ラインでしょうよ。基準でしょうよ。
国民や国を代表する人たちなら。


高齢化の進んだ国でこれまでのように経済成長は見込めない。でも経済は回さないといけない。じゃあどうするのか。完全に行き詰まってるのに、未来にツケを払うだけでシステムを変えるつもりもない。あるのかもしらんが、そこを議論をつくして正解のわからない中で最良の答えを導こうとする雰囲気はまるでない。おまけに、ツケを払わす世代の教育にはお金をかけず、自分たちの言うことを聞く都合のいい思想をもつ人材を育てるのに躍起。
まるで時代錯誤。まるで知的ではない。


行き詰まった時に同じ考えの人ばかりでは倒れるのを待つばかり。
言うことを聞く働きアリをいくら育てても、自分たちの思いもよらない解決策を導きはしない。


しかも、一つの国や地域で収まらないない地球規模の問題をどーやって各国協力して解決していくか、って状態なのに、この数年間なにを一国の中で足をひっぱりあっとんねん。とか思ってたら、自分たちの理想の「国」や「家族」像を押し付けてその型に収まらないものを爪弾きにしようとしているとか危険すぎる。
多様な意見が邪魔なのは自分たちがまず「議論する」ことができないから。
いやいや、必要なのは多様な意見やんか。
その多様な意見の中に正解があるんじゃなくて、多様な意見をぶつけ合って議論して、洗練されたも一つ違う次元の解決策を導くこと。それが必要なんちゃうん。


現状が行き詰まって万策尽くしてしまっているときに、同じ次元のことしかできないのは昆虫と同じ。
脊椎動物なら、哺乳類なら、霊長類なら、ホモ・サピエンスなら、21世紀を生きる現代人なら、なぜ昆虫とおなじレベルにとどまろうとするのか。


そしてなにより、なんでこんな事をぼやかにゃならんのだ、という長いボヤキでした。
人であることを放棄したくない。


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僕もなんで三宅洋平候補に興味を持っているのか分からなくなりかけていたので自分のためにまとめておく。


例えば、僕は三宅さんが首相の国に住みたくは無い。
でも、今回東京で投票権が在ったらこの人に入れている。
投票を友人にお願いするほどの熱さは無いが、
ちょいちょい選挙フェスをチェックしている。


なぜか。
今の政権の「不寛容さ」に対するアンチテーゼを示したいから。
国会議員は国民の代表のはず。
多様な考え方の国民がいる中で、ある思想を持った人たちだけが国を動かす(それを独裁と言う)のは危険だ。
それは歴史が既に示している。


エリート官僚が悪いわけではないし、なんならアベさんたちが所属しているという某団体が悪いわけではない。
でも、その一部の人たちだけが権力を握る事は良く無い。
バランスを欠くからだ。


同じように三宅洋平や山本太郎のような人だけが議員の国も、どうかと思う。
あるいは、自分みたいなやつ「だけ」が住んでいる国にすみたいのか?ということ。
僕は住みたくない。
(というか、たぶん国として崩壊している笑)


もとい。
至極シンプルに語るなら、
三宅洋平のような人「も」議員になれる国って懐が深いし、
その国は今の日本よりも面白そう。
そんなところかもしれない。


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枝野さん年取ったなあというのはさておき。
与党が3分の2を越える議席を取るのを阻止しないと、
まともに議論することさえままならない。
憲法改正に賛成だとしても、その中身の議論は必要なはず。
でも、今の与党はそういうやり方をしない。
問答無用で偏ったアイデアを押し通そうとする。
だだっ子みたいに幼稚で、盗人のように姑息なやりかたで。
だから、ひとまず野党に投票して与党の暴走を食い止めることが必要なのではないかと僕は思っています。


寛容さを失っているというのは余裕が無い証拠。
この国のトップが何を焦っているかは知らないが、
余裕の無い状態で焦って出した答えにろくな事は無い。
だから不寛容にNOを突きつける。


まあまあ、ちょっと待ちましょうよと。
そこでこそこそ何をやってるんですかと。
こっちは聞く準備はできています。
だからあなたも説明してくださいよと。
こちらを説得してくださいよと。
それができないんならちょっとは人の話にも耳を傾けてくださいよ。
ってところでしょうか。


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同じ「日本語」を話していても、使う言葉の系統が違うとそれはもう別の世界に生きているようなもの。
違う言葉づかいで世の中を切り取っているのだから、世界は違う認識になる。
話が通じなくても不思議ではない。


その「パラレルワールド」に生きてる人がいる事を忘れてしまうと、話合いも無しに自分の理想を他人に押し付けてしまう。自分にとって正しいことが万人に通用するなんてことはそうそう無い。


今の政権は、やってる事もまずいが、それよりよ政治の進め方がまずいから危険なのである。
選挙で語られる政策の内容なんて実は重要ではない。公約を守るかどうかよりも、想定外のことにどう対処できるかが重要であるはず。
生きていると想定外の事だらけ。


この人が何をしてくれるかではなく、何が起きてもこの人なら任せられるという視点で人を選ぶ。それが出来なければ、何万回選挙を繰り返しても何も変わらない。


なんて考える2度目の休日。
明日も朝4時から収穫です。
おやすみなさい。

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自分の身を自分で守れと言うのなら話はわかる。
でも(自分の)「国」って、「国家」って、そもそも血を流してまで守らなきゃいけないものなのか。


正直、その感覚についていけない。

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プロフィール
HN:
はまー
年齢:
36
性別:
男性
誕生日:
1987/05/24
職業:
踊る人
趣味:
走る跳ぶ歌う
自己紹介:
おどるさかな代表
踊る人。大阪生まれ愛媛育ち。ミュージカル俳優を志すも、近藤良平作品「山羊ボー走」出演を機にダンスの道へ。同作品のNY 版にも参加。「元気にふらふら」をモットーに、 踊る場を求めて劇場内外を放浪している。2012.5.30に、初の単独自主ソロ公演「えらびしぶる」をSTスポット横浜にて行う。ここ一年では、近藤良平作品「山羊の一生」、 平原慎太郎作品「街」の他、fundada.、AAPA、Monochrome Circus、Baobab等のカンパニーの作品に出演。(2012.06.23更新)


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