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踊る人 おどるさかな げんきにふらふらしています
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今迄に無いものを造ろうとするエネルギーってちょっとウソくさい

わざわざ奇異なものを造ろうとする必要があるのだろうか

ありきたりでもなんでも、
自分が面白いと思ったものを面白く作れる方が僕は凄いと思う

新しいかどうかは問題ではない
それは周りが判断すること
ものすごく懐かしいもの
それの何があかんのやろか

僕はあえて個性的であろうとは思わない
できるなら目立たないようにしていたい
だけど、無理して世の中の普通に合わせようとは思えない
自分が良いと思ったものはいい
ワクワクできるものであればいい
それがありふれたものか珍しいものかは問題ではない
ミーハーはあきませんか?
いいものはいい

問題は自分に合っているかどうなのであって、
有名か無名かは大して重要ではない

そうなんだよ
新しいものって機が熟せば生まれるんだよ
世の中は常に変わっているんだから、
それに敏感であればいい
自然はゆっくりと、しかし驚くほどの勢いで変化している
朽ちていくものもあれば成長するものもある

都会にいると
人も物も変わらないもののように思えてくる
変わらないことが正しいかのごとく毎日が過ぎていく
そしてあるとき変化に気がついて驚く
そして憔悴する
表面的な変化には敏感で、いちいち踊らされてるくせに、
本質的な変化を目の当たりにすると恐れ戦くんだ

人が廃墟に惹き付けられる理由がわかる気がする
時間が無限にループするかの如く錯覚させる都会において、
はっきりと時間の流れを感じさせてくれるから
過去を感じさせてくれるから
今を生きていると感じさせてくれるから
そうじゃない?


もういいや
都会が小手先の変化に踊らされている場所でであって、
世の中がその都会を中心に成り立っているなら、
そこに合わせて苦しむ必要はない
生きづらいのであればこちらが勝手に変わっていけばいいのだ
生きやすいように自分の周りを少しいじればいいのだ
そのうち、
変わらないと思ってる人からすれば
「アタラシイモノ」がそこには生まれているはず

そしてそれは必要とされる
時が来る
はず

僕が社会と対等に関われる可能性があるとしたら、
そんなところかと


ようへい

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プロフィール
HN:
はまー
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1987/05/24
職業:
踊る人
趣味:
走る跳ぶ歌う
自己紹介:
おどるさかな代表
踊る人。大阪生まれ愛媛育ち。ミュージカル俳優を志すも、近藤良平作品「山羊ボー走」出演を機にダンスの道へ。同作品のNY 版にも参加。「元気にふらふら」をモットーに、 踊る場を求めて劇場内外を放浪している。2012.5.30に、初の単独自主ソロ公演「えらびしぶる」をSTスポット横浜にて行う。ここ一年では、近藤良平作品「山羊の一生」、 平原慎太郎作品「街」の他、fundada.、AAPA、Monochrome Circus、Baobab等のカンパニーの作品に出演。(2012.06.23更新)


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